誇張法

最近、ぎっくり腰など腰痛を訴える方が多いように感じます。
特にぎっくり腰は、一旦寝てもらうと寝返りが辛くなってしまいますので、出来れば座位のまま施術するほうが良いように思います。

そこで、誇張法です。
100円玉一枚分の重さ・髪の毛一本分の幅で固くなった関節を調整します。
初めて受けられた方は、意味が分からないと思うくらい繊細です。

40代 男性
仕事中にかがんだ姿勢から、腰を痛める。
たまにぎっくり腰なるとのこと。
左の臀部にも痛みがあります。
ベッドに座ってもらい、腰痛~下部頸椎まで、調整。座っていると左の臀部の痛みも少し引いてきたそうです。

座位での調整が終わり、寝てもらうと来た時よりすんなり動けます。
骨盤・腕・首・頭蓋を調整し、起き上がってもらうと少し痛みがありますが、だいぶ良いとのことです。

80代 女性
重い家具の移動を頑張りすぎたようで、腰が痛い。
いつも受けて下さっているので、痛みが出てシップを貼ると翌々日には痛みが引いている。
座位で背骨(特に腰椎)を重点的に緩める。

寝てもらい骨盤を調整していると、先ほど腰椎をしっかり緩めているので、いつもよりすんなり骨盤周りが緩む。
背中・鎖骨・首を調整。ラクになったとのこと。

時間はかかりますが座位でしっかり背骨を調整すると、かなり背中が緩みます。
それに事故などのリスクが極めて少ないことも、利点です。

足首と腰が痛いけど、そこじゃなかった。

先日の記事の打撲のお客様

やはりヒビが入っているためか、まだ手首付近の腫れが引いていなく手が少し浮腫んでいます。
物を掴む動きでは痛まないものの、手のひらを内側に返す、回内の動きで痛むそうです。

うつ伏せで足首を動かすと、左足首がコキっと音がしました。
「ん?足首捻挫されました?」と聞くと「転んだ時にもしかしたら、捻ったかもしれない。(転んで数日後に)左の腰も痛かった」と仰います。
左側の外果の下と骨盤の上後腸骨棘を押さえると痛みがあります。

もともと左の腰と膝辺りが悪くずっと施術を受けられてはいますが、それが悪化したような状態です。
足首を持って抵抗のラインを観ます。
どうやら右肩の方へ向かっているようです。(本当にそうなのかはわかりませんが)
そこで、前鋸筋に20秒程タッチしました。
すると外果の下と骨盤を押さえても「痛くない」とのこと。

それから肩甲骨の動きを良くして、仰向けで浮遊骨を調整し、左の前腕を緩めます。
頸椎2番が左側に固さがありましたので、左の顎関節にタッチすると固さが取れました。

起き上がってもらって、手首の動きを確認すると「動かしやすいけどまだ痛む」そうなので、骨間膜を緩めるとさらに動かしやすくなりました。
が、痛みは変化なしです。

次回どうなっているのか、少しでも早く痛みが取れてくれることを祈るばかりです。